チェンマイの宿泊先

2016年8月6日

 

6日から3日間宿泊するホテルに午前11時前に到着。

標準チェックイン時刻は12時からだが、ローシーズンということもあり問題無し。

タイは6月~11月は雨期でローシーズンだ。

毎日のようにスコールがあるが、通常は1時間以内で雨はやむ。

 

今回宿泊したのは、At Pingnakorn Hotel Chiangmai

 

予約していた部屋では無く、無償アップグレードしてくれた。

ローシーズンだから、他に客が少ないのだろうけど、プールの真横で良い部屋だった。

 

そこそこ新しいホテルではあるが、家具などはアンティーク調で、全体的にヨーロッパスタイルの雰囲気になっている。

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クローゼットもあえて使い古されたような塗装。

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トイレ、シャワールームも2つ。

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プールは屋根のあるところにあるが、利用は夜の10時まで。

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そのプールの脇に、我が部屋へと続く階段がある。

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ホテルの場所はちょっと奥まったところにあるが、メインの通りまでは送迎もあるし、多少周囲は暗いが、あるのはホテルや宿泊者向けのクリーニングなどで、治安が悪いことも無い。

また、ホテルのとなりには食べ放題ビュッフェがあり、チェンマイで一番人気なのだとか。

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しかしながら、後日ルームサービスで注文した食事は・・・。

スパゲッティーを頼んで出てきたのはこれ。

パッタイじゃないのか、この麺。

スパゲッティにタイソーセージと揚豚せんべいはのせないだろう。

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あとで、栓抜きを持ってきてくれるように頼んだボーイにもう一度確認したが、これはスパゲッティーだと言い張った。

つまみに頼んだフライドポテトも短いのばかりで、寄せ集め感がする。

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とはいえ、全体的に見て、良いホテルだった。

朝食は結構良かった。

多少、部屋に蟻が歩いていたりはするけれど、そこはタイの地方のホテルなので気にしない。

 

さて、次回はチェンマイ市街地へ。

チェンマイ-空港からホテルへの移動

2016年8月6日

 

東京からバンコクを経由してチェンマイ国際空港に到着した後、空港からホテルへ向かうためタクシーを探す。

タクシーの表示を見ながら進み、ターミナルを出ると、出口にはたくさんの客待ちタクシードライバーが立っていて、声を掛けてくる。

 

 

バンコクのメータータクシーは渋滞が無ければ10km走らせても100バーツ(300円)くらいだ。

チェンマイのタクシーは「METER TAXI」と書かれているが、実態はメーターを積んでさえいなかった。

料金は事前交渉によって決めるしかない。

ホテルの名前を伝え、住所の書かれたホテルのバウチャーを見せると、料金は200バーツだという。

ホテルまではわずか5kmくらいの距離だというのに、タイではぼったくり価格だ。

当然文句を言うが、値段は下がらない。

仕方なく受け入れ、空港の駐車場の一角にある、タクシー管理人が行き先と金額を書いた明細を発行し、タクシーに乗車。

 

タクシーに乗り込んでからもやはりドライバーに文句を言う。

運転手が言うには、チェンマイのタクシーはマフィアが牛耳っており、値段が高いのだとか。

タクシーに限らず、チャーターした車の料金も高いらしい。

 

もちろん、運転手の話をすべて信じるわけでは無いが、確かにチェンマイの車は高い。

チェンマイで手配したドライバー付き車の料金は、1日B1,500+ドライバー料B1,000+ガソリン代である。

ちなみに、チェンライで手配したのは1日あたりガソリン代も含め全部込みでB1,800である。

 

理由はどうあれ、METER TAXIと表示しておきながら、メーターを使わないのはどうかと思う。

 

バンコクのタクシーは、安かろう悪かろうだが、チェンマイは高かろう悪かろうだ。

 

そんなこんなで、次はホテルに到着。

東京からバンコク経由でチェンマイへ

2016年8月6日

 

東京からバンコクを経由してチェンマイへ出発。

今回の航空券は、行きは羽田-バンコク-チェンマイ、周遊区間としてチェンライ-バンコク、帰りはバンコク-羽田、である。

行きは羽田00:20発 タイ航空TG661便、バンコク着は定刻で04:50。

乗り継ぎはバンコク07:55発のチェンマイ行き。

 

5日に仕事を終えて、家に帰り、着替えて荷物を持って羽田へ出発。

手続きを済ませてから、ラウンジで少しくつろいでから搭乗。

深夜発のTG661は定刻通りに出発すれば、定刻よりかなり早くバンコクに到着する。

そのうえ、飛行中は飲み物や食事の時間もあるので、消灯されている時間はほんの3~4時間なので、十分な睡眠はとれない。

今回もバンコクには4:15くらいには到着し、全然眠れず睡眠時間は実質1時間ほど。

 

バンコクの場合、国内線に乗り継ぐ場合は、バンコクで入国審査を受け、税関検査は最終地で受けることになる。

スワンナプームは国内線乗り継ぎ用の専用カウンターと入国審査場があるのだが、朝の4:30には開いていない。

それどころか、4:30ころに入国審査官がパジャマ姿で起きてきて、歯ブラシとタオルを持ってトイレに向かう状態。

これは当面開かないなと思い、通常の入国審査場から一旦外に出て、国内線手荷物検査場から再入場することにした。

出発は7:55なので、搭乗ゲートにほとんど人はいない。

スワンナプーム国内線ゲート

ここで、座席の上で横になり、約一時間ぐっすりと睡眠。

 

チェンマイ行きは利用者も多く、機もでかいボーイング777。

タイ航空ボーイング777

この日は南側への離陸だったので、バンコクをぐるりと回って、北に進路を取る。

バンコクの眺め

機内では、タイ航空の国内線ではよく見かけるピザ味のパイと水が配られる。

タイ航空国内線スナック

けっこう美味い。

中身はピザ味

ゼリーの容器のようなものに水が入っている。

ストローを突き刺して飲む。

タイの飛行機、鉄道、バスではこのようなタイプの水がよく配られる。

機内サービスの水

タイ北部の山々を眺めながら、順調に飛行。

北部の山々

そして、チェンマイ国際空港に到着。

チェンマイ国際空港

タイ国内では未だに、航空機の離着陸時は電子機器の使用は認められていない。

本当は着陸間際のチェンマイを撮りたかった。

環状道路の整備、車線拡幅工事や、新興住宅街の新築工事など、ある程度成長しきったバンコクと比べると、見た目で経済成長を実感できる。

チェンマイに到着すると、手荷物の受け取りは、DomesticとInternationalに分かれる。

バンコクで国際線から国内線に乗り継いだ場合は、Internationalの方で荷物を受け取り、税関検査を受けることになる。

出口では、税関職員に求められたら、荷物をX線検査装置に通せば良い。

これまで何度もタイに入国しているが、荷物の開封検査はされたことが無い。

 

さて、ターミナルを出て、タクシーでチェンマイ市内のホテルへ。

チェンマイのタクシー事情は、バンコクとはこんなにも違うのか。

続きは次回へ。

タイ北部とラオスの旅

2016年8月6日から14日までの9日間、タイ北部のチェンマイ、チェンライ、そして陸路でラオスへ渡ってからタイに戻る旅に出た。

これらか、そのときの記録を書いていこうとおもう。

日程は次の通り。

2016/08/06 羽田-バンコク-チェンマイ

2016/08/07 チェンマイ

2016/08/08 チェンマイ

2016/08/09 チェンマイ-チェンライ

2016/08/10 チェンライ

2016/08/11 チェンライ-ラオス

2016/08/12 ラオス-チェンライ-バンコク

2016/08/13 バンコク

2016/08/14 バンコク-羽田

 

休日に出勤したぶんの振替休日も活用し、丸々1週間の休みを取得。

正直なところ、15日まで休みたかった。

例年、8月6日の広島原爆の日に始まり8月15日の敗戦の日まで、日本の報道は左翼の祭り状態と化す。

今年は、天皇陛下の譲位(生前退位という表現はおかしい!!)やオリンピックで多少はおとなしかったのかも知れないが、本当にウンザリなので、日本に居たくは無い。

それに、この期間にタイとミャンマーの国境を見たり、ラオスへ陸路で渡ったり、そんな体験をしながら、国の守りとは何かを、敗戦の日の前後に考えることは、一国民として、意義あることだと思う。

 

さて、それでは出発。