チェンライ-バンコク

2016年8月12日

 

チェンライの最後にSingha Parkに寄った。

チェンライは町中もSINGHAばかりだが、公園まである。

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でかいSINGHAのオブジェや、カフェや土産物店などがあり、けっこう人が来ている。

 

さて、そんなチェンライともお別れの時だ。

やってきたのはチェンライ国際空港。

これからバンコクへ。

 

さて、次の写真をよく見ていただきたい。

中央付近には、金属探知機ゲートが設置されているが、ここは搭乗ゲートへの入口では無い。

ターミナルの入口に金属探知機とX線検査装置が設置されている。

タイの地方空港では、ほとんどがこのようにターミナルの入口で手荷物検査を受ける。

もちろん搭乗口へ行く時はさらに手荷物検査場を通過するので、2回検査を受けることになる。

空港での爆弾テロや銃撃などを防ぐ上では、先進的な警備と言える。

地下鉄でサリンを撒かれても何ら対策をしない日本と比べると、タイの空港はやるべき事をやっている。

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タイの地方空港は、このような警備のため、空港のターミナルはかなり安全と言える。

ただし、少し余談を書くが、バンコクのスワンナプームは別だ。

ターミナルへの出入口の数も多く、ランダムな検査も含めてターミナル入口でのセキュリティチェックはしていない。

また、建物の構造上、チェックインカウンターとガラス一枚隔てて出国審査場がある構造は、人が集まるポイントが密接しており、重大な弱点と言わざるをえない。

テロに遭わないためには、人混みから離れるのは鉄則。

空港で一番人が集まるのは、チェックインカウンターや出国審査待ちのエリア。

ファーストクラスやビジネスクラスで無くても、オンラインチェックインの優先カウンターがあれば、事前に携帯でチェックインして、短時間でチェックインカウンターの人混みから離れることが出来る。

 

テロが怖くて出かけないのはテロに屈したに等しいが、とはいえ、テロの被害に遭わないように、自分の頭で対策は考えなくてはならない。

 

さて、話を元に戻し、バンコク行きの飛行機はタイ航空の子会社、タイスマイルによる運航。

タイスマイルWE135便でバンコクへ。

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この日までに、2日間連続でタイ南部は爆弾テロ。

果たして、バンコクは安全か。

 

雲の向こうはラオス。

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タイ北部の山々の景色。

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この日は、女王陛下の誕生日のため、特別にケーキが配布された。

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飛行時間は1時間くらい。

スワンナプームに着くと、随分とターミナルから遠いところに駐機し、バス移動。

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さて、次回はバンコクで宿泊したホテルを紹介しよう。

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