2016年8月12日
ラオスから陸路の国境を越えてタイに再入国し、チェンライの中心部へ向けて出発。
国境から最初の交差点で、AH3、アジアハイウェイ3号線であることを示す青い標識が見える。
道中は、ところどころ、巨大な岩があり、クラビの海を思い出す。
国境から1時間くらい走っただろうか、やってきたのはWat Rong Khun。
チェンライと言えばこの場所だ。
英語ではWhite Templeとも表記される、まさに白い寺。
入口には不気味なオブジェ。
この日は女王陛下の誕生日で、3連休の初日ということもあり、大勢の人が来ていた。
ちなみに、ここは入場料無料だ。
お寺の入口付近は、まさに地獄絵図。
苦しみから救われていく様子を表しているらしい。
お堂の中だけは撮影禁止。
この豪華な外見とは違って、お堂の中は意外にもシンプル。
鏡のようなガラスを使って線が描かれており、遠くから見ても、近くで見ても輪郭がぼやけること無く、立体感が出る。
お寺の脇にある金の建物、みんな写真を撮っているけど、こいつは便所だ。
道路脇には食事が出来る場所もある。
周辺には、このお寺を建てた人物の美術館(こちらも入場無料)などもあり、そこそこ楽しめる。
一度見に来るのは良いけど、何回も来る場所では無いかな。