2016年8月8日
今日の日程を終了し、メシへ。
まずは川岸のレストランでのんびりビールを飲んだ。
この近くにはバーが何軒かあり、ビル・クリントンがやってきたバーもあるらしい。
ゆったりとした雰囲気の良いレストランだ。
まずはこの夜、1軒目。
ガイドの知り合いが経営する店だが、料理が美味い。
スープも非常に良かった。
ふと、向こうのテーブルを見ると、ガイド兼運転手がビールを飲んでやがる・・・。
1本だけかと思いきや、同僚までやってきて一緒に飲む・・・。
とりあえず、食事を終えて、この近くのバーに。
バンドの生演奏を楽しめるような場所が何カ所かある。
ここは2軒目に行ったバー。
こちらは3軒目のバー。
こういったバーで演奏するバンドは非常に上手い。
さて、これに飽き足らず、ナイトバザールへ。
この中にも、バーがあり、バンドの演奏があり、多くの観光客が集まり、大合唱。
4軒目のバー。
ナイトバザール内の他のバーへ行ってみる。
ここで5軒目。
不思議なことに、チェンマイのバンドはトランペットやサックスなど管楽器が加わっていることが多い。
この店は何度か停電に見舞われ、そのたびにトランペットが場をつないだ。
どこの店のバンドも演奏力はかなり上手い。
最後、6軒目、と言っても4軒目と同じ場所に戻り、グランドフィナーレ。
客席乱入の暴れまくりで終了。
さて、全軒でビールを注文した運転手は果たして運転が出来るのか。
と言っても、この車でこの運転手の運転でホテルに帰るしか無い。
ナイトバザールの駐車場を出るときに、運転手はビールを屋根に置いたまま乗り込み、そのまま車を出そうとして、近くに居た人に止められた。
なんだか、危険な雰囲気だったが、出発してからは、一切ふらつくこともなければ、信号無視することもなく、ビールを飲みながら運転して、ホテルまで走った。
もちろんタイでも、日本より基準は低いが飲酒運転は禁止だし、乗客を含め車内での飲酒は禁止だ。
バンコクでは繁華街や郊外へ続く幹線道路などは夜間の飲酒検問も実施されている。
チェンマイでは飲酒の取り締まりはほとんど無いのだろう。
空港からのタクシードライバーが話したように、チェンマイのタクシーやレンタカーが本当にマフィアに牛耳られているのだとすれば、当然警察もグルだろう・・・。
そんなことを考えながら、ホテルに戻った。
さて、翌日はチェンライへの移動だ。