2016年8月8日
チェンマイの彫刻をたっぷり見たあとは、さらに南へ向かった。
窓の外に広がる農地。
米、サトウキビ、トウモロコシ、フルーツが主に栽培されている。
木には無数の実がなっている。
チェンマイは枝豆の栽培もされており、日本向けにも輸出されている。
ときおり、パイナップルも見えたし、山の方に行けば茶、さらに山奥に行けばコーヒーも栽培されている。
山に登る前に、エンジンの冷却もかねて、お寺に寄った。
Wat Phra That Si Chom Thong Worawihan。
郊外にありながら、かなり規模の大きなお寺だ。
そして黄金の塔。
塔の右側からお堂の中に入れる。
中もまた、黄金に輝く。
仏像の横から奥に行くと、歴史を感じさせる仏像の展示がなされている。
一部は、鉄格子付きのガラスの中に納められており、相当に貴重なものなのだろう。
お堂から出てきたところ。
偶然にも、このお寺で、運転手兼ガイドの級友に出くわす。
彼は警察官で、新任の警察署の重役がお参りにきたところに同行したようだ。
それにしても、チェンマイの寺は、金が目立つ。
それだけでは無く、天井や壁、柱、窓の装飾も凝っていて、その美しさには圧倒される。
さて、次回はDoi Inthanon 国立公園へ。